好きなものを好き勝手

熱しやすく温く続く趣味の考察とか

よく醒めたっていうけど。興味を失ったもの

鉄は熱いうちに打て。ブログ、ちゃんと書こう。

 

好きなもの、いろいろある。それなりに生きているので、それなりに。興味が薄れるっていうこと、が醒めるってことなのかなぁと思う。

そう言うことでいくと、なかなか少ないのではと思う。どう頑張ったって(?)、ふとした時に気になってしまう。

 

それでも「昔あんなに好きだったのに」っていうのがあった。

まんが。

漫画。普通に好きだった。兄がいたので、親にどんだけ進められても少女漫画に拒否反応を示し、頑なにコロコロコミック読んでた。意味わからないのに。

スラムダンク

るろうに剣心(完全版のCCO編までは買った)

最近のだと宇宙兄弟 読んだわ~。途中までw

唯一、女の子向けには「カードキャプターさくら」は買ってちゃんと全巻揃えました。偉い。お兄ちゃんかっこいいんだよねアレね。そのくせゆきとさ~~んとか言ってたりシャオラン君がどうとかさ。魔法使えるって夢があって良いよね…。ちゃんと買いそろえた漫画っていうと「死刑囚042」「蟲師」くらいかな。大人向けの漫画は好き。でも値が張るよね。こないだ「文豪ストレイドッグス」も買ったけど買い足せなくて挫けてしまった。

 

漫画に手が出せなくなったのは、その量が多すぎて慄いた瞬間があったから。それ以来、本棚の前に立ってもどこかフラフラ・クラクラ眩暈がしてきて、タイトルもすべてぼんやりしてしまう。読めばだいたい面白いんだよ。分かってんだよ。じゃあどこから手を付ければいいの! という憤り(八つ当たり)。

それに加えて、どうにもできない羞恥心がいよいよ収まらない。漫画文化に親しんでいたのだから、それをけなすつもりは無い。のだけど、やたら恥ずかしい。それを手に取り、店員さんに差し出す自分が恥ずかしすぎる。小学生のころは、それでも学校の話題のために圧して買っていた。もう自分の体に合っていないお薬だと思うしかないよねー。

 

もうよっぽどのことが無いと漫画を揃えることはなさそうだ。